便秘解消に食物繊維の摂取を

食物繊維がおなかをスッキリさせる

日本人は昔から農作物などを食べることで食物繊維を摂取してきましたが、食生活の変化にともない、現代人の食物繊維摂取量は減少しています。外食が増える、ファーストフード、出来合いのお総菜などを多く食べる習慣がついていると、どうしても食物繊維不足になってしまいます。

野菜やキノコなどの食物繊維

野菜やキノコなどの食物繊維

食物繊維は1日に20~25gくらい摂るのが目標ですが、野菜やきのこ、海藻類を食べると、水溶性と不溶性の両方の食物繊維を摂ることができます。

水溶性の食物繊維は、腸内の乳酸菌を増殖して活性化させるので、ポッコリおなかにならないために必須です。そして、不溶性の食物繊維は、水分をたくさん含んで膨張し、便の量を増やして排便を促します。また、不溶性の食物繊維は硬いため、自然によく噛んで食べるので、早食いや食べ過ぎが防げます。便秘解消のための食物繊維は不溶性と水溶性のバランスが1:2が理想です。さまざまな食物繊維をバランスよく摂ることが大切です。

おから、ひじき、切り干し大根、こんにゃく、わかめ、もずくなど、ダイエットにも適した低カロリーの食材に食物繊維は豊富です。日本の食卓でおなじみの食材には食物繊維が多く含まれているのです。できるだけ定食スタイルの和食をとるように心がけると、より多くの食物繊維を摂取でき、食事で便秘解消に期待できます。
便秘解消のための食事のしかたとレシピ

食物繊維不足は便秘の原因のひとつ

厚生労働省の発表によると、多くの日本人に食物繊維が不足気味であり、積極的に摂取することが勧められています。食物繊維は、大人の場合、1日に20~25gほど摂取すると良いと言われています。

野菜類を300g、イモ類を100g、果物を200g食べると、1日の目安量の3分の2の量の食物繊維が摂れます。これに、ご飯などの穀類、豆類、海藻などを食べれば、目標値を超えます。

現代は日本人の生活が多様化し、昔のように毎日家庭で食事を作って食べることも減ってきていますが、外食や既製のおかずに頼りすぎると野菜が不足しがちになり、さらに食物繊維不足を招くことにもなります。そして、食物繊維が不足すると便秘になりやすいのです。

食物繊維不足の解消法として手軽なのは、市販されている食物繊維入りの飲み物やゼリー、お茶などです。でも、既製の食品ではなく食材に含まれている食物繊維は、種類も機能も多様です。不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養素も補うことができます。
ですから、食物繊維はできるだけ食材そのものから摂るよう心がけ、便秘を解消しましょう。

食物繊維のほか、腸まで届く乳酸菌も心強い味方です。食物繊維と合わせて摂るとより効果的です。乳酸菌パワーで理想の便をつくろう

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