おへそのまわりをマッサージして小腸のこりをほぐす
おへそから指2本分外側の位置でおへそを中心とした6つの場所(真上、左上、左下、真下、右下、右上)を、左回りに1ヵ所ずつマッサージしていきましょう。
指の使い方
爪や指先で押すのではなく、指の腹を使います。親指以外の4本の指を使って、息を吐くときに指を押し込むようにします。
爪を伸ばしている人は、手をグーの形に握って行います。指の第1関節と第2関節の間の背を使って、息を吐いたときに入るだけ押し込むようにします。
マッサージのしかた
床に仰向けになり、腸もみマッサージの基本のポーズで行います。
マッサージの方法は、まず両手で小さなハートのような形をつくり、親指以外の4本の指をおなかに押し込みます。そのまま左回りにゆっくりと10回、小さな円を描くような感じでマッサージします。
おへその真上の位置から始めて、左上、左下、真下、右下、右上の順に進んでいきます。
おへそから、指2本分くらいあけた場所です。
息を吐きながら、おなかに指を入れてマッサージします。
マッサージ中は息を止めずに、自然な呼吸で行いましょう。
6つの場所を1周でワンセットとして、5周します。
→次は 大腸マッサージの準備運動 です。
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