漬け物の乳酸菌は長く漬け込むほど増える

乳酸菌が含まれている食品は腸の調子を整えてくれますが、日本の伝統食である発酵食品の漬け物は、とても魅力的なものです。

漬け物の材料となる野菜には、野菜自体にビタミンやミネラル、そして食物繊維が豊富に含まれていて腸をきれいにする力が高いのですが、漬け物にすると、乳酸菌の働きがプラスされてさらに快腸さがアップします。

また、漬け物の乳酸菌は、血圧やコレステロールを下げることでも注目されているGABA(ギャバ)をつくりだす力がとても強くて、漬ける時間が長いほど発酵がすすむので乳酸菌の数が増え、GABA(ギャバ)も増えます。

特に、材料にアミやイカの塩辛などの動物性タンパク質を使ったキムチは、タンパク質がアミノ酸に分解されることでさらにGABAへ変化するため、乳酸菌だけでなくGABAもたっぷり。
乳酸菌の数は、漬けてから2~3日ほどで1グラム当たり1、000~10、000個にもなるそうです。
キムチやパックに入った塩漬けのように、洗わなくてもそのまま食べることができる漬け物なら、乳酸菌もGABAもそのまま摂取できます。
ぬか漬けにした場合は、ぬかに含まれる成分が野菜にも移ることと、乳酸菌がつくりだす分がプラスされることで、生野菜の状態と比べて、ビタミン類・ミネラルなどの栄養素がとても増えます。
乳酸菌を含む身近な発酵食品

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