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弛緩性便秘の人の排便のきっかけに

起き抜けに、冷たい水や牛乳を1杯飲む

弛緩性便秘の人は、朝の空腹時に冷たい飲み物を飲むと便秘に効果的。
それは、胃が刺激されて、便がたまっている結腸が活発に動き出すからです。
飲むのは、水でも牛乳でも果物のジュースでもかまいませんが、一気に飲み干すのではなく、噛むようにして飲みましょう。

牛乳に含まれる乳糖や果汁の中の果糖には、大腸の蠕動(ぜんどう)運動を促したり、便をやわらかくする働きがあるので、バナナジュースなどがオススメです。
また、コーヒーや炭酸飲料など、刺激のある飲み物も便意を促します。
ただし、けいれん性便秘の人は、緊張して収縮している腸には刺激が強すぎるので、注意してください。

かんたん果物ジュースをつくってみよう

【バナナジュース】
ひとくち大にちぎったバナナ1本と、牛乳1カップ、はちみつ大さじ1/2~1杯を合わせてミキサーにかける。

【ピーチヨーグルトドリンク】
桃の缶詰40g、牛乳 1/3カップ、ヨーグルト2/3カップ、はちみつ大さじ1杯を合わせてミキサーにかける。
ヨーグルトの量を増やして、デザートにしてもよい。

「朝飯前」で便秘を解消

朝飯前の運動で便秘知らずの体をつくる

簡単な頼まれごとをする時などに「そんなの、朝飯前だよ」なんていう言葉を使いますが、実際この朝飯前(朝食をとる前)にひと働きするのは、便秘の解消にとって有効なことなのです。

朝食をとる前に、散歩や簡単な体操をしたりして体をきちんと目覚めさせることによって、自然にお通じのサインが出てくるはずです。
犬を飼っている人の場合、愛犬とのお散歩なら、一石二鳥!
また、散歩や体操でなくても、部屋のお掃除などをして体を動かすのもいいですね。

こうした朝飯前に体を動かすことを習慣にすれば、生活にリズムが生まれます。
そして、朝飯前の運動の後は、しっかり朝食をとる。

ちょっと体を動かせば気分もスッキリ、朝ごはんをおいしくしっかり食べることができて、さらに排便の習慣ができます。
朝の貴重な時間にそんなことしていられない・・・と思う人もいるかもしれませんが、ちょっと早起きして健康のために始めてみませんか?

けいれん性便秘の排便のきっかけに

朝、昼、夜、それぞれの食事にちょっとひと工夫して、便秘を解消しましょう。

朝はおなかにビフィズス菌を増やす

ビフィズス菌といえば、ヨーグルトや乳酸菌飲料に含まれ、腸内をクリーニングしてくれる善玉菌。毎日摂取したいものですね。
市販されている乳酸菌(ビフィズス生菌)利用食品は、手軽に携帯できて便利です。1袋1gに30億個以上のビフィズス菌が含まれているので、ヨーグルトや飲み物に入れて摂りましょう。
また、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖は、さらに効率の良い方法として注目されています。甘味料として、ヨーグルトに混ぜそこにフルーツを入れて食べたり、フルーツと一緒にドリンクに入れ、バリエーションをつけるのも良いです。

昼は野菜のスープをプラスする

昼食のお弁当には、お湯を注いだり、温めるだけで飲むことができるレトルトやインスタントの、野菜煮込みスープやコーンスープをプラスします。こうして、偏りがちな栄養を補いましょう。
また、ひと手間かけられる場合は、とろろ昆布と梅干しでインスタントのお吸い物を作ったり、海苔の瓶詰めにフリーズドライのアサツキを加えた海苔のお吸い物などもおすすめです。

夜はテーブルに手軽な便秘解消フーズを

自宅の冷蔵庫やテーブルに、いつも自分なりの便秘解消の常備品を置いておきましょう。
例えば、煮豆やプルーンが良いですね。プルーンは、紅茶やワインで煮たものを冷蔵庫に入れておくと便利です。これを無糖ヨーグルトに混ぜたり、刻んでサラダやジュースに加えましょう。
それから、味付け海苔も食べやすく、水溶性の食物繊維を摂取できます。
果物はもちろんですが、オレンジマーマレードやいちじくのジャムも試してみては?

みんなの便秘解消法

便秘がちの人は、それぞれ自分に効くやり方で便秘を改善しているようです。
〔万人向きではないけれど自分には効く方法〕を紹介します。自分はこういう工夫をしている、という声を聞いてみましょう。
あなたにも効く便秘解消方法が見つけられるかもしれません。
朝、昼、夜の生活時間帯ごとの便秘の解消法の参考です。

朝30分の早起き

頑固な便秘がきっかけで、生活を変えてみることにしました。今までより、朝30分早く起きるのです。朝食をゆっくり食べて、それから犬を連れて散歩して帰ってくると、便意がつくようになったのです。貴重な30分です。

朝1杯の抹茶ミルクで便秘解消

抹茶にはたくさんの食物繊維が含まれているそうで、朝食前にミルクの中に溶かして飲んでいます。味もいいし、腹もちもいいので朝食抜きの朝にも欠かせません。
【温水洗浄便座で肛門を刺激】
朝トイレに入ったら温水洗浄便座で、まず肛門を刺激。すると便が出てきます。かたい便の時も、温水で濡らしながら出すと痛みが少ないです。

出勤途中の定番トイレ

朝、自宅のトイレでは出ないのです。でも、出勤途中の乗り換え駅にある、人の出入りが少ない穴場のトイレでは安心して出すことができるので、毎朝必ず寄ります。

のりゴマふりかけで快便

青のりと白ゴマ、黒ゴマをあわせた簡単なふりかけが快便によい、と聞いてから、小さな容器に入れて持ち歩いています。会社へ持っていくお弁当にも、必ずふりかけて食べます。
いつもバッグの中に入れておくと便利ですよ。

杜仲茶(とちゅうちゃ)でお腹スッキリ

ダイエット効果も高い杜仲茶は、食物繊維が多く含まれていて便秘に効くそうです。それで、お昼のお弁当に缶の杜仲茶を1本プラスするようになりました。気のせいかもしれませんが、それ以来、便秘が減ったように思います。杜仲茶が缶で、手軽に飲めたのが良かったです。

寝る前にどくだみ茶

ベッドに入る前に市販のどくだみ茶を1杯飲んでいます。
独特のにおいがあって最初は飲みにくかったのですが、慣れたら気にならなくなりました。もうずっと続けているので、飲まないと落ち着かないです。

根昆布水を飲む

夜寝る前に、根昆布を切って水につけておきます。そして、次の日の朝、その水を飲んでいます。夏は、冷蔵庫で冷やしておくと、おいしく飲めます。

腰の下に枕を当てる

夜、寝るときに便秘気味でお腹が張るなと思ったら、腰の下に枕を当てて寝ます。そうすると、お腹がゴロゴロいって、翌朝はスッキリです。
すごく簡単なので、おすすめです。

生活シーン別の便秘解消の食べ物(旅先)

〔海外旅行では〕・・・特効薬になるフルーツを

楽しみにしていた海外旅行。でも、神経の高揚で緊張しているうえ、慣れないトイレや、いつもと違う1日の時間の流れで便秘(一過性単純性便秘)に陥りがちです。
そんなときは、食べやすくて、おいしいフルーツが効き目ありです。フルーツが豊富な国ではその国で採れるフルーツを食べて、便秘を解消しましょう。果物の有機酸、果糖は腸管を刺激するので、大きな効果が得られるでしょう。
オレンジは、内皮の袋とすじの部分に、食物繊維がより多く含まれていることをお忘れなく。

〔国内旅行では〕・・・温泉につかって便秘を解消

お休みの日に、ゆったりのんびり普段の疲れを癒そうと温泉旅行に行く人もいると思います。
温泉には、皮膚病、胃腸病、婦人病などなど効用がいっぱいです。なかでも注目したいのが、便秘の効用。お風呂に入ると胃や腸の血管が収縮します。そして胃液の分泌も減り、働きが鈍くなります。そんなとき、温泉を直接飲むと胃が温められ、温泉の硫黄成分が便意を促してくれるのです。
まずは、温泉に入り体をよく温めて血の巡りを良くし、体内の代謝を正常にさせます。それから温泉を飲むと、とても効果的です。
ただし、温泉を飲むときは、飲めるのかをきちんと確認してからにしましょう。