腸をきれいに元気に」カテゴリーアーカイブ

排便はタイミングがとても大切

寝ている間に開いていた骨盤がだんだん閉まっていき、活動モードになると目が覚めます。骨盤が閉まると、骨盤内の容積は小さくなるので、その中にあるうんちに気づきやすくなります。つまり便意を感じやすくなるのです。
朝の排便のタイミングを逃すと、再び骨盤が開き次の閉じるタイミングまで気づけないということになってしまいます。

また、昼間は、実は排便には適さない時間帯でもあります。なぜなら、夜行性以外の野生動物は、昼間は狩りをして食べものを探し、夜は自分の寝床で食べたものを排泄します。これを人間に置き換えると、人が昼間すべき狩りというのは、「仕事」のことです。

動物が自分の居場所を知られないために狩りの最中に排泄しないように、人間も闘いのまっただ中である仕事中だと、安心して排泄ができません。ただ、野生の動物は排泄を我慢することはないけれど、人間は違います。しかも、その行為を他人に見られたくないという気持ちが強くあります。

排泄行為を他人に見られたくないというのは、いち動物である人間の中に、潜在的にある抵抗感です。でも、からだのためには、昼間でもどこでも便意を感じたらそれは大きなチャンス。せっかくだから出してしまいたいものです。
だから、普段から自分の家と同じくらい、リラックスして排泄できる場所、つまり特定のトイレを見つけておくことがとても大事。これは「自分のテリトリーをつくる」ということと同等です。たかがトイレの場所とあなどらず、安心して排泄できる場所を探すことによって、「3日間リセット」の効果を、より実感できるはずです。
3日で疲れた体を蘇らせるリセットプログラム

腸と美肌の関係

腸が老けて悪玉菌が多くなると、肌荒れや吹き出物など肌に影響が出てきます。身体だけでなく肌の不調にもつながります。女性の場合ならとっても気になりストレスの元となります。

腸内フローラで悪玉菌が増加すると、便に含まれるたんぱく成分が分解されて身体に有害な物質がつくられ、その毒素が腸から吸収されて血中を通じて肝臓へ、肝臓がダメージを受けると全身の代謝がダウンして血行が悪くなり、代謝も悪くなるからです。
また、善玉菌には美肌づくりに欠かせないビタミンB群をつくり出す働きがあるのですが、その活動を悪玉菌が阻害してしまうことも肌荒れの要因のひとつです。

代謝を悪くするだけでなく、大切なビタミンまで奪ってしまう悪玉菌の増加こそ、人の見た目を老けさせる大敵というわけです。
腸の健康が、若々しく、見た目までもキレイにするカギなのです。

老けた腸と肌荒れの様子

1.腸内フローラの菌の変化

 腸の中には100兆個もの細菌が群生していて、フローラ(花畑)のような状態。
 腸内フローラのバランスが良ければ腸は健康だけれど、加齢やストレスで変化しやすい。
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2.悪玉菌の増加

 不規則な生活、偏った食習慣などで善玉菌が減り、悪玉菌が優勢になる。
 腸内細菌のバランスが崩れ、便秘や下痢などのトラブルが起こる。
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3.毒素がつくられ

 悪玉菌が増加すると、便に含まれるたんぱく質が分解される。
 腸の中で有害物質がつくられていく。
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4.毒素が血液へ移動する

 有害物質は腸の中にとどまるだけでなく、血液にも送り込まれ、全身に送られていく。
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5.肝臓が弱る

 血液に含まれた有害物質は、最終的に肝臓へ送り込まれ、働きにダメージを与える。
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6.全身の代謝が下がり、肌荒れに!

 肝臓が弱ると全身の代謝がダウンし、さらに血行も悪くなる悪循環が起こる。
 肌に最も影響が出て、肌荒れや吹き出物ができやすくなる。
 → 腸年齢について(一覧) はコチラ。

下腹ポッコリはトラブルのもと

「特に太っていないのに下腹がポコッと出ていて悩んでいる」という人、いませんか?
そのポッコリの原因は、腸内環境の乱れからきているのかもしれません。

これを放ったままにしておくと、肌荒れや口臭などのトラブルにもつながってしまいます。

ポッコリしたお腹は美肌の敵

下腹ポッコリに悩んでいる、おなかが張って苦しいという人は、たくさんいると思います。

腸内環境が悪く便秘をしていると、腸内にガスが溜まりやすくなります。人は体から、毎日だいたい2~3リットルもガスを排出しているそうですが、腸内環境が乱れていてこのガスが溜まってしまえば、下腹が出ても当然ですよね。
そして、このようにおなかの中にガスが溜まると、肌にもダメージが大きいのです。
有毒物質を含んだガスは腸壁から吸収され、血液と一緒に体の中を循環します。すると新陳代謝が低下し、肌に元気がなくなります。
また、ガスが毛穴から出ていくときに肌に刺激を与えるため、肌荒れがおこりやすくなるのです。
腸内環境を整えておくことは、美しい肌でいるためにとても大切なことですね。
腸の「こり」をとって気になる下腹ポッコリを改善しよう!

腸のマッサージについてはコチラ。

困った時はこちらもどうぞ。→ おなかの調子を整える整腸剤

善玉菌と血流を増やして腸を若返らせる 〔みんなの家庭の医学より〕

先日テレビ朝日で放送された「みんなの家庭の医学 内蔵若返りスペシャル」の中で、腸の若返りについてもやっていましたね。
山梨県のある村は昔から長寿で知られていますが、その原因は、腸に善玉菌が多く悪玉菌が少ない、つまり腸内環境が良いということでした。

そこに暮らす人たちは、腸年齢が実年齢よりもずっと若く便が臭わないという、なんとも羨ましい事実なのです。
腸年齢が若いということは体が健康であるということで、長寿につながります。

 → 自分の腸年齢を知りたい人はコチラ 腸年齢について(一覧)

現地の人のいろいろな計測をした結果、順天堂大学の医師によると、食物繊維の多い食事をとること、適度な運動をすること、そして、腸の血流がポイント。腸の血流量がアップすると、ぜん動運動が活発におこなわれるため、便を排泄しやすくなります。

血流量が一日で一番多いのが、腸のゴールデンタイムといわれる、夕食の2~3時間後。
その時間に就寝することで腸のぜん動運動がしっかりとおこなわれて、腐敗物、悪玉菌が溜まらないので、腸内環境が良くなるのです。
だから、腸の若返りには、このゴールデンタイムに眠ることも非常に重要なポイント。

生活習慣を改善するのはなかなか難しいですが、便の臭いが気になるという人は、腸年齢を若返らせましょう。腸が若返ると美肌にも絶大な効果があります。

ほかに、腸の血流をアップさせるためのヨガについても紹介していましたよ。
寝る前1分でできるヨガ、良さそうでした。
善玉菌(乳酸菌)を増やすサプリメントならコチラがおすすめ! 乳酸菌生成エキス ラクティス

腸内環境を正常に保つ

便秘は、腸の不調を訴える赤信号です。
偏った食生活やストレスが重なると、腸は真っ先にストライキをおこします。腸はストレスを受けやすく、とってもデリケートなのです。
でも、腸内環境を正常に保っておくと、ストレスにも強くなります。
腸内にある消化吸収途中の食べ物は病原菌の温床ですが、その病原菌の増殖を抑えているのが、ビフィズス菌や乳酸菌です。みなさんも名前は聞いたことがあるでしょう。

このビフィズス菌が減って、ウェルシュ菌などの悪玉菌が増えるとアンモニア、インドール、硫化水素などの有害物質が腸内にたまります。
すると、異常発酵、腐敗をおこし、便秘や下痢の原因にもなるのです。
乳酸菌が作り出す酸類は、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進してくれるので、便通が良くなります。乳酸菌が優勢になる環境づくりには、乳酸菌を含むヨーグルトなどの乳製品や、乳酸菌のエサになるオリゴ糖、納豆などの発酵食品を積極的に食べるのがよいです。
大切な腸だから、腸内細菌のバランスを正常に保って、すっきり便秘を解消しましょう。

腸をきれいにして便秘解消は、腸を正常化させて便秘を解消する方法を紹介しています。