腸のマッサージでこりをほぐす」カテゴリーアーカイブ

腸の位置を引き上げる

まずは、腸の位置を改善させましょう。腸を正しい位置に引き上げておくと、次に行う「こり」をとるマッサージの効果が、さらに期待できます。

下腹ポッコリを解消するポーズ(基本のポーズ)
腸もみマッサージの基本になるポーズです。
仰向けになり、腰を持ち上げて骨盤の下に枕やクッションなどを入れます。
安定させるために、座布団を折って重ねてもよいです。
足を肩幅くらいに開き、ひざを立てます。
このとき、ひざから胸までが直線の傾斜になるような高さにするのがポイントです。
手は自然に、床におきます。
このポーズで30分ほどじっとしているだけでも、下垂した腸が上がってくるので、ポッコリおなかが改善されるでしょう。
下垂した内臓を引き上げて、本来の正しい位置に戻します。

腸を引き上げる

基本のポーズから、腸をぐいっと引き上げます。
ひざから胸までの体の傾斜、プラス引き上げの相乗効果で、腸が活性していきます。
痔で悩んでいる人に特にオススメです。

(1)基本のポーズのまま両手を腰骨からVラインにそわせるように当てる

 このとき、手はチョップするときの形にして、小指側を下にして手のひらをたてる。
 小指全体がおなかにめり込むくらいが理想だが、無理をせず、痛かったら撫でるだけでもよい。
 おなかの力をできるだけ抜き、腹式呼吸をしながら行う。

(2)口から息を吐きながら両手で腸をグーッと引き上げる

 これを、撫でるのではなく内臓を持ち上げるようなイメージで、3~5回繰り返す。
  
→次は小腸のマッサージを行いましょう。

腸もみマッサージについて

これから紹介していく腸もみマッサージは、下腹をへこませて、便秘やガスが溜まったおなかの張りを解消する方法です。
ただし、妊娠している人や腹部に大動脈瘤がある人は、このマッサージを行わないでください。

腸の下垂を引き上げる

健康な臓器は、体の中の正しい位置に配置されています。
しかし、腸の働きが衰えて膨張したり形がいびつになると、臓器はもともとの位置よりも下がってしまいます。これが、下腹がポッコリ出てしまう原因です。
まずは、この下垂してしまった腸を引き上げて正しい位置に戻しましょう。

小腸をマッサージする

次は、おへそのまわりをマッサージして、硬くなった小腸のこりをほぐします。
おへそのまわりには、腸の働きを調整する神経やリンパ節がたくさん集中しているので、こりをほぐすことで腸の動きが良くなり、体のむくみもとれます。

溜まったガスを出し便秘を改善する

次は、宿便やガスが溜まって硬くなった大腸のこりをほぐしていきます。
大腸のうちの「S状結腸」に特に便やガスが溜まりやすいので、重点をおいてマッサージします。
大腸のぜん動運動が正常に動くようになると、便秘だけでなく、下痢も改善されてきます。
まず大腸マッサージの準備運動をして、つづいて大腸の腸もみマッサージ、そしてガスを抜きましょう

あなたの腸はこっている? 腸こり度チェックの結果

さて、腸こり度チェックでは、あなたはいくつチェックがつきましたか?
次は、チェックの数ごとに腸の「こり」状態を見てみましょう。

0~1個の場合

あなたの腸の状態は、とても良好です。
マッサージを行って、このまま腸の健康をキープしましょう。

2~4個の場合

ムリをすると、腸に異変が起きる可能性があります。
マッサージを行って、さらに、生活習慣にも気を配りましょう。

5~9個の場合

腸に毒素が溜まり、こっている可能性があります。
マッサージを行い、生活習慣の乱れも改善しましょう。

10個以上の場合

腸のこりが進んで、内臓の働きも弱くなっているようです。
マッサージを実践し、食生活の見直しと生活習慣の乱れを改善しなければなりません。

腸の「こり」の正体とは?

小腸は大腸の手前で胃から入った食べ物の栄養分を吸収するところで、筋肉でできています。かたちは扇形で端には消化管があり、内側が膜状になっていて、ここにはたくさんの血管やリンパ節があります。
ストレスや偏った食生活で小腸の働きが弱くなると、筋肉自体が硬くなってしまいます。
消化機能だけでなく、血液やリンパの流れも悪くなる、これが腸の「こり」の正体なのです。
そして、腸の「こり」がとれると、次のようになります。

  • 腸内の細菌が正常に整い便秘が改善される
  • 免疫力がアップする
  • 代謝が向上して冷えが改善される
  • ホルモンの働きが良くなり美肌になる
  • 精神が安定する

チェックリストで腸こり度をチェックする

運動してもダイエットしても、下腹ポッコリが改善されない・・・
その原因は、腸がこっているからかもしれません。
マッサージで腸のこりがほぐれると、便秘解消以外にも、代謝がアップして体調がよくなり肌もキレイになるでしょう。
まずは、下のチェックリストで自分の腸こり度をチェックしてみましょう。
次の15項目の中で、自分に当てはまるものの合計の数を出してみてください。
 

  • 疲れやすい
  • 肌荒れや、乾燥が気になる
  • にきびや吹き出物ができやすい
  • 2日以上の便秘がよく続く
  • おなかが硬くて張っている
  • 魚よりも肉を食べる回数が多い
  • 野菜はあまり食べないほうだ
  • インスタント食品をよく食べる
  • 胃腸薬、便秘薬を常用している
  • つい食べ過ぎてしまうことがある
  • 肩こりがある
  • イライラすることが多い
  • 緊張しやすい
  • 夏でも手足が冷えている
  • 風邪をひくと治りにくい

あなたは、いくつチェックがつきましたか?
それでは腸こり度チェックの結果を見てみましょう。

腸の「こり」をほぐそう

肩や背中がこるように、腸にも「こり」がある!

腸は自律神経によって動いているので、人が自分の意志で動かすことはできません。
肩や背中がこってマッサージなどでもみほぐす人はたくさんいると思いますが、同じように腸にも「こり」があることを知っていますか?

そこで、腸の「こり」をほぐすには、マッサージが効果的です。
マッサージをすることで、便秘はもちろん、腸にガスが溜まりおなかが張ることも改善されます。

マッサージで腸の「こり」をほぐす

皆さんも知っているように、肩や背中にこりがあると、血行やリンパの流れが悪くなり体や肌の調子も悪くなります。そして、これは腸にもいえることなのです。
腸に「こり」があると、同じように血行やリンパの流れが悪くなり、内臓の機能が低下します。そのため、消化や吸収がスムーズにいかなくなって、便秘にもつながります。
そこで、腸の「こり」をほぐすのに必要なのが、腸のマッサージをすることです。
マッサージすることで腸の「こり」をほぐし、ただ便を出すだけでなく、内臓の機能を正常に戻していきます。リンパの流れがよくなると全身のむくみがとれ、血行がよくなると基礎代謝があがり、痩せやすい体にもなります。
宿便が排出されて便秘解消に期待できるし、デトックス効果がありますね。
腸もみマッサージで内臓から健康な体になりましょう。