病気の原因になる腸マイナス」カテゴリーアーカイブ

腸マイナス生活による 停滞腸 症状

腸マイナス生活による 停滞腸 症状 についてです。腸のはたらきが停滞する 「 停滞腸 」 についてです。

停滞腸になると、便秘、肌荒れ、体臭、おなかの張り、気分の落ち込みなどが出やすくなります。停滞腸の症状から改善方法までを紹介します。停滞腸は便秘が続くと陥りやすい症状ですが、腸の冷えが続く場合などの外的ストレスも原因になります。腸にストレスをかけない生活習慣がとても重要です。

停滞腸 症状 腸マイナスの生活が続くと停滞腸になる

停滞腸 症状

停滞腸 症状

現代人の生活は、腸マイナスの要素がいっぱい。そんな生活を続けていると、ストレス腸からさらに、腸のはたらきが低下してきて、完全に止まってしまうこともあります。
これが 「 停滞腸 」 です。

停滞腸になると便秘をしやすくなったり、おなかにガスがたまっておなかが張ったりしてきます。また、おなかの不快感が脳に伝わって、気分がうつうつとしてきたり、始終おなかを気にするようになります。当然、さまざまな症状もでてきます。

さらに、腸に老廃物が滞ってインドールやスカトール、アンモニアなどの有害物質が発生し、それが血液を介して全身に回っていきます。大腸がんなどを誘発する発がん物質、発がん促進物質、アンモニア、硫化水素、メタン、活性酸素などの有害物質も発生させます。便秘が大腸ガンリスクとなるのはこうした理由からです。日常的に便秘になりやすい体質の人は便秘解消、停滞腸解消に向けて努力しなければいけません。

停滞腸になると結果、頭痛、肩こり、疲れやすさ、だるさ、じんましん、口臭、体臭、肌荒れなどさまざまな症状が表れてきます。腸が有害物質に長期間さらされるとこうした症状がでるようになってしまいます。頑固な肌荒れに悩む人は停滞腸が原因かもしれません。

停滞腸 症状 は具体的には腸管の緊張がゆるんでしまい、ぜん動運動が十分行われないため、大腸内に便が長くとどまり、水分が過剰に吸収されて硬くなるタイプ。 便秘の中でも頻度が高く、女性や高齢者に多い。 おなかが張る、残便感、食欲低下、肩こり、肌荒れ、イライラなどの症状も起こります。停滞腸 による症状がでてきた場合は、1日でも早く停滞腸を改善しなければいけません。

停滞腸 の症状 改善

停滞する便には鈍った腸のぜん動運動を改善して排便を促しましょう。また、便を押し出すには腹筋を使うので、適度な運動も大切です。

  • お腹のマッサージや腹筋運動、腹部をひねるストレッチなどを行い、腸に適度な刺激を与えましょう。日頃から運動不足の人は特に停滞腸に陥りやすくぽっこりお腹になりやすいので、時間をみつけて腹筋をするなど努力しなければ停滞腸がすすんでしまいます。
  • 就寝前の食事を避け、1日3回規則正しく食べて正しい腸の動きを促しましょう。よく噛んで食べることも大切です。
  • 腸のぜん動運動を促し、便を柔らかくするために、食物繊維が豊富な食品(不溶性の食物繊維が豊富なごぼう、キャベツ、水溶性の食物繊維の多い海藻、オクラなど)をバランスよく摂りましょう。ただし、食物繊維の摂りすぎはお腹のハリ・膨満感につながることもあるので、適度に摂取することが大切です。水溶性と不溶性の食物繊維を2:1の比率で摂ると非常に効果大です。イサゴールがおすすめです。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスが2対1です。
  • ビフィズス菌や 乳酸菌オリゴ糖 を摂り、善玉菌を増やして腸内環境を整えることも大切。

下剤で強制的に便を出しても 停滞腸 改善 しない

「排便がなかったら、下剤で出せばいい」と思っている人は少なくありません。しかし、下剤で排便しても、停滞腸はよくなるどころか、むしろ悪くなるばかりです。下剤の中には長期間服用すると腸のはたらきに悪影響を及ぼすものもあるからです。

便が排泄されても、腸のはたらきが回復しなければ、全身の健康にかかわる新陳代謝などもよくなりません。こういった状態の時には全身の健康のためにも、「腸内リセット」がおすすめです。

停滞腸や便秘にならないように日常生活で注意をしているのにどうしても停滞腸の症状がでやすい人は、運動不足だったり、仕事や仕事の環境でストレスを抱えやすいのかもしれません。脳のストレスは腸にダイレクトに影響します。その場合、適度なストレス発散が腸によい影響を与えることも多々あるので気晴らしも必要です。

また、普段からお腹のハリや膨満感を強く感じる。そんなあなたは、規則正しい腸のぜん動運動が起こっていないのかもしれません。ぜん動運動とは、腸が収縮したり、ゆるんだり(弛緩)を繰り返して、便をスムーズに運ぶ動きのことです。うまく動かないと、便やガスが停滞し、腸内の圧力が高まってお腹のハリなどの症状につながることがあります。

腸の活動をよくするのは副交感神経

自律神経は、私たちの意志とは関係なくはたらき、臓器などのはたらきを調節する神経です。眠っている間も呼吸し、血圧や体温などが一定に保たれるのは、自律神経があるためです。自律神経には、「交感神経」「副交感神経」の2つがあります。
交感神経は昼間、活動しているときにおもにはたらき、体温や血圧を上げたり、心拍数を増やしたりします。

副交感神経は、夜寝ているときやリラックスしているときにおもにはたらき、体温や血圧を下げ、心拍数を減らします。胃や腸などの消化器は、おもに副交感神経にコントロールされています(副交感神経のはたらきが強くなると、嬬動運動などの腸のはたらきがよくなります。
逆に、ストレスなどによって交感神経のはたらきが強くなると、腸のはたらきが低下して、ストレス腸から停滞腸になってきます。

停滞腸 の症状 改善 を実行しても症状が改善しない場合は  乳酸菌 サプリ がおすすめです。

ヒトの腸内細菌はヒトにとって良いはたらきをする善玉菌と悪いはたらきをする悪玉菌、そのどちらでもない中間の菌に分類され、悪玉菌が殖えると腸のはたらきが鈍くなるとされています。

乳酸菌は乳酸を作ることで腸内を酸性にし、悪玉菌の繁殖を抑え、腸のはたらきを活発にしてくれます。

病気の原因になる腸マイナス

腸の状態(排便回数、便の色、形、硬さ)

腸は健康のバロメーターといわれ、便の状態をチェックして、あなたの腸の健康状態を毎日チェックすることが重要です。

排便回数

  1. 1日5回以上
  2. 1日3回(毎食後)
  3. 1日1~2回
  4. 2日に1度
  5. 2~3日に1度
  6. 1週間に1~2回
  7. 1週間に1回あるか

【解説】

  • 1は下痢傾向です。慢性的に続く場合は、胃腸科・消化器科を受診してください。
  • 2、3、4、5は正常です。ただし2~3 日に1度排便がある人でも、「おなかが張る」「下腹部が痛い」などの自覚症状があれば、便秘です。
  • 6、7は便秘傾向です。急に便秘になったときや、慢性的に続く場合は医療機関を受診してください

便の色

  1. 黄色
  2. 黄褐色
  3. 赤色
  4. 黒色

【解説】

  • 1、2正常です。
  • 3、肛門や大腸からの出血が疑われます。大腸がんの疑いもあるので、すくに診察を受けてください。
  • 食道・胃・十二指腸などからの出血が疑われます。胃・十二指腸潰瘍やがんなどの疑いがありますから、すくに診察を受けてください。

ちなみに食道がんの危険信号はこちら。

便の形や硬さ

  1. うさぎのように硬くてころころしていてでにくかったり出るときに痛みを伴う(兎糞状)
  2. 硬い便が集まったソーセージ状(塊便)
  3. 表面にひび割れがあるソーセージ状
  4. 平たくてソーセージ状あるいは蛇状(普通便)
  5. 柔らかく割れた面に鋭い小さな塊があり排便しやすい(軟便)
  6. ふわふわして形がはっきりしない(泥状便)

【解説】

  • 1、2便秘傾向です。便が腸にとどまる時間が長く、水分が吸収されて硬くなっています。水分をあまり取らなかったり、停滞腸のときに玄米などの不溶性食物繊維を取ったりしても、便が硬くなります。
  • 不溶性食物繊維というのは、かぼちゃ、キャベツ、豆類、穀類、ごぼう、じゃがいも、ほうれん草、干し柿などです。

  • 3、4、5、正常です。
  • 6、7下痢気味です。一過性の場合は体から異物を追い出す反応ですが、慢性的に続く場合は過敏性腸症候群などが考えられます。胃腸科・消化器科を受診してくください。
  • ch

日本人500万人が便秘で悩んでいる 便秘の原因 はさまざま

百人百様の生活があるように 便秘の原因 もさまざまで中には習慣で飲んでいる下剤のために便秘が悪化していることもあります。
便秘薬 どうしてもの時に使いたい 便秘解消 のための おくすり( 一覧 )

予備軍を含めると1000万人いると推定されている

現在便秘で悩む人は、日本中でおよそ500万人いるといわれています。しかし、潜在的には、約800万人から1000万人の人が、便秘に悩んでいると推定されます。特に、ダイエットなどで食事の量を減らしている若い女性と、腸のはたらきが低下した60歳以上の高齢者に多く見られます。

便秘の原因 自覚症状があれば2~3日に1回でも便秘

「便秘」とひとことで言っても、下剤を使わなければ便が出ない人もいれば、4~5日も便意がない人もいます。中には、2~3 日に1度は排便があるけれども、「おなかが張る」「下腹部が痛い」などの自覚症状がある人もいます。「お通じがあるから、便秘ではない」と思いがちですが、2~3 日に一度排便があっても、自覚症状がある場合は、「便秘」といえます。

急性タイプの 便秘 と慢性タイプの 便秘

旅行中に便秘になったけれど、帰ってきたら治ったという経験ののある人は多いでしょう。便秘には、旅行などの緊張感がストレスになって、一時的に排便が困難になる「急性の便秘」と、始終おなかが張る、腹痛がするなどの自覚症状を伴った「慢性の便秘」とがあります。

急性の便秘は、生活が元に戻ってストレスがなくなれば、改善します。しかし、慢性の便秘は、なかなか改善しないため、下剤を常用することになります。それが習慣化すると、腸のはたらきが衰えて、自力では排便できなくなることもあります。慢性の便秘の人には、病院での適切な治療が必要です。

ほかの病気が原因になっていることも

多くの便秘は朝食をとらない、トイレを我慢するなどの生活習慣が原因の「常習性便秘」です。
しかし、時には大腸がんなどの病気が原因で起こる「症候性便秘」もあります。
大腸がんの危険信号はこちら

便秘には5タイプある

「排便をがまんしているうちに便意がなくなった」「下剤を常用しているうちに、自力で排便できなくなった」「ダイエットで食事の量を減らしているうちに、便が出にくくなった」などと、便秘の原因はさまざまです。
私は便秘を、原因と、障害が起こっている部位別に、「小腸」「結腸」「直腸・肛門」「食事」「ストレス」の5つのタイプに分類しています。例えば、排便をがまんしているうちに便意がなくなってしまった人は、「直腸・肛門タイプ」、下剤の常用によって便秘が悪化している人は「結腸タイプ」です。

便秘の改善は「腸プラス」の生活習慣と適切な医師の治療

生活の中の腸マイナスの要素を、便秘になったら、下剤を使う前に、腸プラスにかえていきましょう。停滞した腸を回復させるために、適切な医師の治療で腸プラスのものにかえます。
腸内リセットは、下剤を使わなければ排便できないような重い便秘には、効果がありません。そういう場合は、早めに胃腸科・消化器科などの専門医を受診してください。急に便秘になったときは大腸がんが疑われますから、すぐに受診しましょう。

小腸タイプ
      • 手術後に腸管が癒着して起こる便秘
      • クローン病などの炎症性弛緩が原因で起こる便秘
      • 抗うつ薬の副作用によって起こる便秘
      • 手術後に腸管が癒着して起こる便秘
結腸タイプ
      • アントラキノン系などの下剤を長期服用したことが原因で起こる便秘
      • 加齢によって腸管機能が低下して起こる便秘
直腸・肛門タイプ
      • 排便を我慢しているうちに便意がなくなって起こる便秘
食事タイプ
      • 1日2食やダイエットなどで食事量が減ったり、偏食をしたりして起こる便秘
ストレスタイプ
      • 心理的ストレスが原因で起こる便秘
      • 月経前症候群の症状として起こる便秘
      • 消化の悪い食事や有害金属などの物理的ストレスが原因で起こる便秘

【memo】下剤によって便秘を悪化させるケースも

慢性便秘の人は、便意を感じなくなっていることがよくあります。そういう人は、しばしば腸管が黒褐色になっていることを発見します。
これは、大腸メラノーシスといって、腸管にメラニンのような色素沈着が起こって、大黄、センナ、アロエなどのアントラキノン系の下剤を長期間服用することで起こる症状です。このような下剤は、代謝の過程で腸管に色素沈着を起こすのです。
自覚症状はありませんが、色素が腸の神経に影響して、腸の運動を低下させます。アントラキノン系下剤は安全な下剤とされ、日本の下剤市場の約70%以上を占めています。たまに飲む程度ならそんなに心配はありませんが、長い間、常用していると、上記のようなタイプの便秘症状が起こります。

 

病気の原因になる腸マイナス

心理的なストレスが原因で下痢や便秘が起こる過敏性腸症候群

ストレスが脳や腸の神経に伝わって腸の嬬動運動などに異常をきたして下痢や便秘を繰り返しまもまれにクローン病などが隠れていることもあるので注意が必要です。

ストレスにより便秘や下痢を繰り返す

電車を降りて駅のトイレに走る人や、会議で自分の発言が近くなると、トイレに行きたくなるという人が増えています。これは、「過敏性腸症候群」という腸の知覚過敏や消化管の運動異常(ストレスは憎悪因子の1つ) が原因で起こる腸の異常です。
思春期から成人にかけて、男性にやや多く見られます。腸のはたらきが激しくなって下痢をしたり、逆にはたらきが鈍くなって便秘をしたりします。
また、腸の神経の知覚が過敏になっているので、食事などで腸管が広げられると、腹痛が起こることもあります。

過敏性腸症候群の3タイプ

  • 下痢型
  • 食事によつて蠕動運動が誘発されやすく、おもに下痢を繰り返す

  • 混合型
  • 便秘と下痢を交互に繰り返す

  • 便秘型
  • 食事によって蠕動動運動が誘発されず、上行結腸に収縮が起こる。おもに便秘やコロコロ便などを繰り返す

過敏性腸症候群を改善するには

下痢型の人は不溶性食物繊維の、便秘型の人は水溶性食物繊維を多く取るようにする。普段から少量しか食べられない人はこちらの食物繊維ランキングを参考に含有量の多いものを摂るようにするといいでしょう。
出勤時にトイレに行きたくなるときは朝食を会社で摂るようにします。生活の中でリラックスできる時間を持つようにします。

食生活が大事

まず、自分の生活の中で、便秘や下痢がいつ、どんなときに起こりやすいかを、考えてみましょう。その上で、食事のしかたやリラックス法などを工夫してみましょう。
症状がなかなかよくならないときは、ポリカルボフィルカルシウムなどの効き目のおだやかな下剤や、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)や人参湯(ニンジントウ)などの漢方薬が処方されます。

消化性大腸炎やクローン病が隠れているケースもある

まれに潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患が原因で便秘や下痢が起こることがあります。過敏性腸症候群の治療は、胃腸科、消化器科、心療内科などで行いますが、心理的ストレスが原因と思われる場合でも、まず胃腸科、消化器科などで大腸内視鏡検査を受けて、腸に異常がないか調べておきましょう。

最近、若者の間で急増中!潰瘍性大腸炎とクローン病

食生活の欧米化に伴って、最近若者を中心に増加した病気です)根本的な治療法がなく、よくなったり悪くなったりを慢性的に繰り返します。

食生活の欧米化に伴って炎症性腸疾患が増えている

最近、潰瘍性大腸炎やクローン病などの「炎症性腸疾患」が、20歳前後をピークに若い人たちに急増しています。近年の食生活の欧米化に伴って、増加した病気です。
炎症性腸疾患は、慢性的に症状が落ち着いている時期(緩解期) と、症状が悪化する時期(再燃期) を何年にもわたって繰り返します。
症状が悪化すると、下痢や激しい腹痛などがはぼ毎日起こり、日常生活にも影響します。まだ原因がはっきりせず、そのために根本的な治療法が見つかっていないため、厚生労働省の特定疾患にも指定されています。

大腸に炎症が起こる

潰瘍性大腸炎は、大腸にできた炎症によって、度重なる下痢と、腹痛・粘血便が起こる病気です。炎症は直腸から始まり、ひどいときは大腸全体に炎症が及ぶこともあります。
症状が落ち着いている時期には炎症が見られなくなることがあり、過敏性腸症候群と間違えられることがあります。ほとんどの患者さんはペンタサ錠やステロイド薬などの抗炎症薬で症状が改善します。よくなったり悪くなったりを何年にもわたって繰り返しますが、5年はどで落ち着いてくることが多いようです。ただ、10 年以上たって悪化する場合は、大腸がんのリスクが高まります。

腸に穴があくこともあるクローン病

クローン病は、口から肛門までの消化管のどの部位にも炎症が起こり、下痢や激しい腹痛、体重減少、発熱、血便などの症状が表れます。
軽症のクローン病は炎症が発見されにくく、過敏性腸症候群と間違われることもあります。クローン病の炎症は、消化管の深いところまで影響しやすく、場合によっては、腸管に「瘻孔」という穴が開き、胃や勝胱とつながってしまうこともあります。多くの研究から、クローン病の患者さんには「自己免疫反応」が起こっていることが分かりました。
これは、本来なら病原菌から体を守るはずの免疫のはたらきが、自分の体を攻撃する反応です。つまり、自分の免疫細胞が自分の腸を攻撃することで、炎症が起こるのです。クローン病の治療は、食事療法(たんばく質と脂肪を控える) と薬物療怯です。腸管の損傷がひどいときは、内視鏡手術なども行います。

大腸ポリープには「良性」「悪性」がある

ポリープの直径が5mmm以上になると、がんになりやすいのでし切除手術が必要になります。

良性と悪性がある

ポリープというのはがんと混同されがちですがが、隆起している病変を「ポリープ」といいますから、その中には良性も悪性も含まれます。
ポリープは、「炎症性」「過形形成性」「腺腫性」の3つに分かれます。がん化の可能性があるのは、「腺腫性ポリープ」です。腺腫性ポリープの中でも、盛り上がっているものは「隆起型」、ほぼ平らなものは「平坦型」、陥凹しているものは「陥凹型」といいます。隆起型と平坦型には、良性の「ポリープ」と、悪性の「がん」とがあります。陥没型は、がんの確率が高いといわれます。良性のポリープでも、直径が5mm以上になるとがん化の危険が出てきます。

ポリープの発生頻度が高くなるのは40歳頃から

ポリープのほとんどは、老廃物が蓄積しやすい直腸とS状結腸に発生します。加齢とともに発生率が増え、50~60歳代では約3割の人に見つかります。
最近では若い人の発症率も高く、40歳代では、かなりの確率でポリープが見つかります。良性の過形成性ポリープや炎症性ポリープは、何らかの腸の炎症によって起こると考えられています。がんになりやすい腺腫性ポリープの多くは、肉食や脂肪の多い食事が大きくかかわっているのではないかと考えられています。

大腸内視鏡検査で早期発見が可能

ポリープの早期発見に最も効果があるのは、大腸内視鏡検査です。医療施設によっては、まず最初に注腸X線検査でポリープの有無を確認してから、大腸内視鏡検査に進むこともあります。
検査の結果、直径が5mm以上のポリープでは、多くの場合、内視鏡による切除手術を行います。ポリープがそれよりも小さい場合は、切除しないで1~3年間、様子を見ます。ポリープを切除した人は、切除しなかった人に比べて大腸がんの発生率が明らかに低くなる、という欧米の研究報告もあります。
厚生労働省の調査でも、ポリープを切除した人の5年以内のがん発生率は0.7% だったのに対して、切除しなかった人は5.2% と、7倍以上になっています。

がん 死因の 1 位( 女性 )4 位( 男性 ) 大腸がん

がん死因の 1 位( 女性 )4 位( 男性 ) 大腸がん についてです。大腸がんは便秘が引き起こすという医師も多数います。
食生活の欧米化に伴って急激に増加した大腸がん。無症状のうちに進行することが多いので「症状がない からといって油断はできません。

大腸がん 急増は 食生活 の 欧米化 が主な原因

大腸がん

大腸がん

近年、大腸がんで亡くなる人が急増し、5 0 年前の約10 倍ともいわれています。臓器別で「がん死因」を見ると、女性では大腸がんで亡くなる人は第 1 位、男性では第 4 位になっています(厚生労働省平成18年「人口動態統計」)。大腸がんは、遺伝よりも環境の影響が強いがんです。

大腸がんは、大腸(結腸・直腸)に発生するがんで、腺腫という良性のポリープががん化して発生するものと、正常な粘膜から直接発生するものがあります。

大腸がんが老廃物がたまりやすい部位に発生しやすいことを考えると、便秘が度重なると、大腸がんが発生する一因になると思われます。

大腸がんの現状はこちら

野菜や魚が多い日本型の食生活から、肉類や乳製品の多い欧米型の食生活への変化が、大腸がんの増加を招いたと考えられています。食の欧米化は、さまざまな悪影響が指摘されています。

第二次世界大戦のあと、食料不足によってとだえた「おふくろの味」は、パンとミルクからなる学校給食の味にとって代わりました。
食生活が改善されてくると食品企業が提供するインスタント食品などによって味の多様化がすすみました。
さらに、輸入の自由化などがすすみ、日本人も外国へ行ったり、外国の人も日本に来たりして、食べものも国際化してきたことなどの理由があると思います。

常習性の便秘が原因になる場合も

大腸がんが発生しやすいのは肛門から 30 ~ 40 cm の直腸とS状結腸です。大腸がんの原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、老廃物がたまりやすい部位に発生しやすいことを考えると、便秘が度重なると、大腸がんが発生する一因になると思われます。

大腸がんのリスク要因として、運動不足、野菜や果物の摂取不足、肥満、飲酒などが挙げられています。 この20年で大腸がんによる死亡数は1.5倍に拡大していて、生活習慣の欧米化(高脂肪・低繊維食)が関与していると考えられています。現代人特有の食べ過ぎ、飲み過ぎ、そしてストレスは大きく影響していると考えます。

大腸がんの原因になるもの

肉食
豚肉や牛肉の赤身を多く取ると大腸がんになりやすいといわれる。1 日の摂取量を80 g以下に抑えた方がよいという研究者もいる。週に3日ぐらいにおさえたほうがいいという説もあります。
動物脂肪の多いもの
肉類、牛乳・乳製バター、ラードなどの動物性脂肪を多く摂取しちえると、胆汁酸が変化して、細胞に悪影響を及ぼすといわれる。
リノール醸の多い食事
サラダオイル、ごま油、マーガリンなどに多く含まれるリノール酸は、大腸がんの成長を促進しやすいといわれる。リノール酸は体内で合成できない必須脂肪酸で、細胞膜や生理活性物質の材料として食品から摂取しなければなりません。必要量は1日多く見積もって3~5gといわれますが、1986年の調査では全国平均のリノール酸摂取量は 13.5 gとなっています。
肥満
大腸がんのリスクが高い。
アルコール
摂取量が多いほど大腸がんの発症率が高くなる。特にピールのリスクが高い

症状があらわれないことも

がんが大きくなると、がんの表面から出血して、便に血が混じるようになります。同時に、大腸の内側が狭くなって、便が通りにくくなります。

そのために、「便が細くなった」。「排便しても便が残っているような感じがする」「急に便秘になった」「 下痢と便秘を繰り返す」「便通が不規則になった」などの症状が表れることがあります。

ただ、これらの症状は、がんが肛門に近い直腸やS状結腸にできたときに気づきやすく、小腸に近いところでは、かなり進行していても気づきにくいのです。

早期発見できれば、ほぼ完全に治る大腸がん

大腸がんは、がんの中でも比較的治りのよいがんといわれています。内視鏡で切除できる段階の早期のがんなら、10 0 %近くが治ります。

多くのがんは、治療開始から5年間で再発がなければ治癒したと考えられています。がんが大腸壁の中だけにとどまっている段階で治療すれば、5年生存率(治療開始から5年間生存している人の割合)は95%といわれます。大腸がんの早期発見のために、最近、便潜血検査が普及しています。

しかし、大腸内視鏡検査でがんが見つかった人のうち、便潜血検査で陽性になった人は、47%という調査結果もあります。大腸内視鏡検査の大腸がんの診断精度は、98.66 %です。

早期発見のために、大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。
りんごの「ペクチン」は大腸ガンを予防からすると、りんごがとても大腸のためにいいようです。

病気の原因になる腸マイナス